飛蚊症(硝子体の病気)福岡市営地下鉄空港線西新駅前徒歩30秒たの眼科

【飛蚊症】(硝子体の病気)

視界にごみや虫のようなものが飛んでいるように見える症状を飛蚊症と呼びます。視線を動かしたとき、それが一緒に移動するように感じることもあります。
  眼球内にはゼリー状をした硝子体という部分があります。硝子体の99%以上は水分で、わずかに繊維を含んでいますが、年齢に伴いこの繊維と水分が分離し、やがて繊維の塊が眼球内をふわふわと浮いた状態になると、この繊維の塊が飛蚊症の原因となります。
  主には加齢(老化)に伴う現象ですが、近視の人では年齢が若くても自覚することがあります。問題のない場合がほとんど(生理的飛蚊症)ですが、重大な病気(網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎)の前駆症状であることもあります。
  飛蚊症自体は慣れてくると、普段はその存在に気付かなくなりますが、治療が必要な重大な病気が原因となっている場合も考えられます。もし飛蚊症を自覚したら、詳細な眼底検査を受けることをお勧めします。